斜面を登って滑る

 平地での練習は疲れて、おもしろくない。でも、ここでいよいよスロープに挑戦しましょう。
しかし、滑り下りるためには、斜面を登らなければなりません。これが、結構きついので、がんばりましょう。

スキーで斜面を登る

斜面を登る 斜面を登る時、スキーは滑るのでまっすぐに登ることは無理です。
  そこで、登る時は斜面に対してスキーが直角(真横)になるようにして、横向きで登りましょう。これを「階段登行」といいます。

斜面を登る 山側のエッジを雪にくいこませて、横に踏み出しては引き寄せ、引き寄せては横に踏み出して、一歩一歩、カニのように目的の地点をめぎします。歩幅を大きく取りすぎるとズリ落ちて、うまく登れません。

斜面で方向を変える(キックターン)

 多少、スキーやスキーブーツに慣れてきて、斜面で方向を変えたい時、トップ開きやテール開きでは、時間もかかって、スキーは前に、後に滑ってしまい体力も使います。そこで便利な技が「キックターン」です。

 まず、斜面に対してスキーが直角(真横)になるようにして、横向きに立ちます。

斜面を登る①両脇にストックをついてバランスをとり、谷側のスキーを前に蹴り上げ(キック)、テールを雪面につけてスキーを立てる。

②そのスキーのテールを雪面につけたまま、谷側へひねり、山側のスキーと逆向き平行になるように雪面に置きます。

③体重を谷側のスキーに移して、もう一方の山側スキーを回し込み、谷側スキーにそろえます

④これで一気に、180度の方向変換ができました。

 ポイントはストックがじゃまにならないように、バランスをとってうまく使うことです。

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